2008年06月10日
最後?のライバル対決…
インターハイって高校生みんなの夢舞台ですよね。
私が高校生の時もそうでした。朝は一番に学校に行き、帰りは一番最後まで学校に残って練習していた日々が今でも思い出されます。
当時は本当に「インターハイ出場」という夢を持って生きていましたからね…。これまで生きてきた半生の中で一番充実していた3年間だったかもしれませんね。
そんなことを想いながら、今年もいろんなドラマを見せていただきました。
今年のインターハイ予選には、城端中の卒業生が男子4名、女子16名が出場していました。
特に女子は城端中卒業生同士の試合が本当に沢山ありましたが、みんなどんな想いで戦っていたんですかね。
観戦している私も、かつての教え子同士の対戦だと拍手のしにくいこと…しにくいこと…。
夢舞台のインターハイ出場をかけて、私が最も注目したライバル同士のある対戦がありました。
それは伊藤選手(高岡南)と信高選手(高商)との対戦です。
彼女達はスポーツ少年団の時から城端と福野のエースとして何度も戦ってきました。
4年前の都道府県対抗全国大会女子団体3位入賞にも貢献した選手達です。
しかし、これまで彼女達には彼女達にしかわからな苦しい思いもしてきたように聞いています…。
伊藤選手はこれまで私が教えてきた何百人という選手の中で一番守備範囲の広い選手でした。
もうダメだ!というボールも走って追いついて相手コートに返すんですね。でも決して天才ではなく、努力の賜物でした。
そんなこともあり、小学生時代には全国大会5年生の部でベスト32に入り、中1で3年生の沼口選手とのペアで北信越中学生大会女子個人3位になり、城端中全中初出場という素晴らしい実績もつくってくれました。
旭川市での城端中全中初出場の入場行進で、北信越代表の選手が入場行進してくると、当時のNHK「プロジェクトX」の黒四ダムの話を連想させる中島みゆきの「地上の星」が生バンドで流れてきた感動は未だに忘れられません。
伊藤選手は本当にいい舞台に私を連れて行ってくれました。感謝・感謝です。
ところが、これまで富山県の女子が全中に出場したことが過去に一度しかなく、それが中1で全中に出場する選手が出てきたものですから、当然回り(私以外)は過大な期待を抱いてしまったようなんですね。
県の強化練習等での彼女の想いを聞いて本当に可哀そうになることもありました。
たぶん当時の強化の先生方は誰も気がつかないところで彼女は苦しんでいました。
私が彼女の立場だったら、今頃ソフトテニスを続けていなかったかもしれませんね。
そんな彼女を支えてくれたのが、現在のペアの岡本選手であり、高商の平田選手であり、高西の前田選手であり、当時の同級生達だったと思います。
しかし今はお互い違うチームでライバル同士…。
でもこのことで私は私なりに、選手・保護者と指導者のコミュニケーションの大切さを教えられました。
選手というのは決して指導者の「道具」ではありませんからね…。時には選手の思いも聞いてやらないと…。
でも伊藤選手は本当によく頑張ってくれて、中3でも岐阜全中に連れて行ってくれました。
本当に笑顔の素敵な選手なんです。
一方信高選手も中学校でもいろいろあったようですし、高商に来てからも1年生でインターハイ出場を果たしたものの、足を故障して1年以上もボールを打つことができませんでした。
でも偉いんですよね。ボールが打てなくてもちゃんと高商の厳しい練習に参加してきたんですから…。
そしてようやく今年の3月から少しずつボールが打てるようになったんですね。
これも私が信高選手の立場だったらソフトテニスを続けてこれたかどうか…。
こんな伊藤選手と信高選手がインターハイ出場をかけてまた戦わなければならないなんて…時には運命って本当に残酷なものなんですね。
伊藤選手は同じ城端中卒の岡本選手とのペア。
岡本選手もまた都道府県対抗全国中学3位の一員でした。
信高選手は福光中卒業の2年西尾選手とのペア。
さて、注目のこの対戦。実は我が子も同時に試合をしていて、チラッとしか観ることが出来なかったんです。残念!
結果はファイナルの7−5で信高・西尾組の勝ちだったとか…。
伊藤・岡本組にも昨年同様インターハイの舞台に立たせてあげたかったですね。本当に残念!
進学校ではどうしても年々中学での貯金を使い果たしていくようなテニスになってしまいますからね…。
せめて何日か私を訪ねて、城端のコートに来てくれていたなら…。
こうして3年生にとっては最後のインターハイ予選が終わりました。
勝って泣いた者、負けて泣いた者、でもみんな美しい涙だったと思います。本当に真剣にソフトテニスに取り組んできたからこそ流せた「ほんまもん」の涙だったと思います。
ある学校は大会終了後、「焼肉屋で打ち上げや〜!これで引退の3年生もいますから!」とイオン高岡店に向かって元気に走っていきました。本当にいろんなチームがあるものですね。
でも高校生って本当にいいですね。私も時代が自由に移動できるものならば、高校生に戻ってインターハイ出場を目指して日々努力したいなァ〜なんて思ったりするんですね。
今高校生であるみなさん、今しかできないことってありますよ!だからこそ、毎日毎日を大切にしていってくださいね。
私が高校生の時もそうでした。朝は一番に学校に行き、帰りは一番最後まで学校に残って練習していた日々が今でも思い出されます。
当時は本当に「インターハイ出場」という夢を持って生きていましたからね…。これまで生きてきた半生の中で一番充実していた3年間だったかもしれませんね。
そんなことを想いながら、今年もいろんなドラマを見せていただきました。
今年のインターハイ予選には、城端中の卒業生が男子4名、女子16名が出場していました。
特に女子は城端中卒業生同士の試合が本当に沢山ありましたが、みんなどんな想いで戦っていたんですかね。
観戦している私も、かつての教え子同士の対戦だと拍手のしにくいこと…しにくいこと…。
夢舞台のインターハイ出場をかけて、私が最も注目したライバル同士のある対戦がありました。
それは伊藤選手(高岡南)と信高選手(高商)との対戦です。
彼女達はスポーツ少年団の時から城端と福野のエースとして何度も戦ってきました。
4年前の都道府県対抗全国大会女子団体3位入賞にも貢献した選手達です。
しかし、これまで彼女達には彼女達にしかわからな苦しい思いもしてきたように聞いています…。
伊藤選手はこれまで私が教えてきた何百人という選手の中で一番守備範囲の広い選手でした。
もうダメだ!というボールも走って追いついて相手コートに返すんですね。でも決して天才ではなく、努力の賜物でした。
そんなこともあり、小学生時代には全国大会5年生の部でベスト32に入り、中1で3年生の沼口選手とのペアで北信越中学生大会女子個人3位になり、城端中全中初出場という素晴らしい実績もつくってくれました。
旭川市での城端中全中初出場の入場行進で、北信越代表の選手が入場行進してくると、当時のNHK「プロジェクトX」の黒四ダムの話を連想させる中島みゆきの「地上の星」が生バンドで流れてきた感動は未だに忘れられません。
伊藤選手は本当にいい舞台に私を連れて行ってくれました。感謝・感謝です。
ところが、これまで富山県の女子が全中に出場したことが過去に一度しかなく、それが中1で全中に出場する選手が出てきたものですから、当然回り(私以外)は過大な期待を抱いてしまったようなんですね。
県の強化練習等での彼女の想いを聞いて本当に可哀そうになることもありました。
たぶん当時の強化の先生方は誰も気がつかないところで彼女は苦しんでいました。
私が彼女の立場だったら、今頃ソフトテニスを続けていなかったかもしれませんね。
そんな彼女を支えてくれたのが、現在のペアの岡本選手であり、高商の平田選手であり、高西の前田選手であり、当時の同級生達だったと思います。
しかし今はお互い違うチームでライバル同士…。
でもこのことで私は私なりに、選手・保護者と指導者のコミュニケーションの大切さを教えられました。
選手というのは決して指導者の「道具」ではありませんからね…。時には選手の思いも聞いてやらないと…。
でも伊藤選手は本当によく頑張ってくれて、中3でも岐阜全中に連れて行ってくれました。
本当に笑顔の素敵な選手なんです。
一方信高選手も中学校でもいろいろあったようですし、高商に来てからも1年生でインターハイ出場を果たしたものの、足を故障して1年以上もボールを打つことができませんでした。
でも偉いんですよね。ボールが打てなくてもちゃんと高商の厳しい練習に参加してきたんですから…。
そしてようやく今年の3月から少しずつボールが打てるようになったんですね。
これも私が信高選手の立場だったらソフトテニスを続けてこれたかどうか…。
こんな伊藤選手と信高選手がインターハイ出場をかけてまた戦わなければならないなんて…時には運命って本当に残酷なものなんですね。
伊藤選手は同じ城端中卒の岡本選手とのペア。
岡本選手もまた都道府県対抗全国中学3位の一員でした。
信高選手は福光中卒業の2年西尾選手とのペア。
さて、注目のこの対戦。実は我が子も同時に試合をしていて、チラッとしか観ることが出来なかったんです。残念!
結果はファイナルの7−5で信高・西尾組の勝ちだったとか…。
伊藤・岡本組にも昨年同様インターハイの舞台に立たせてあげたかったですね。本当に残念!
進学校ではどうしても年々中学での貯金を使い果たしていくようなテニスになってしまいますからね…。
せめて何日か私を訪ねて、城端のコートに来てくれていたなら…。
こうして3年生にとっては最後のインターハイ予選が終わりました。
勝って泣いた者、負けて泣いた者、でもみんな美しい涙だったと思います。本当に真剣にソフトテニスに取り組んできたからこそ流せた「ほんまもん」の涙だったと思います。
ある学校は大会終了後、「焼肉屋で打ち上げや〜!これで引退の3年生もいますから!」とイオン高岡店に向かって元気に走っていきました。本当にいろんなチームがあるものですね。
でも高校生って本当にいいですね。私も時代が自由に移動できるものならば、高校生に戻ってインターハイ出場を目指して日々努力したいなァ〜なんて思ったりするんですね。
今高校生であるみなさん、今しかできないことってありますよ!だからこそ、毎日毎日を大切にしていってくださいね。
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